お客様へ
令和3年6月27日(日) の朝、マスターは誤嚥性肺炎で亡くなりました。
コロナ禍ということもあり、6月30日(木)に家族葬にて見送りをさせていただきました。
(家族葬の件は生前、コロナ前より、元気な時の本人の意思でもありました。)
たくさんのお客様がマスターとともに時を過ごしていただき、ありがとうございました。
実は2020年のお正月に、マスターは脳梗塞で入院しました。
入院中、初めのころは私も毎日お見舞いに病室に入れていましたが、コロナがまん延しだしてからは、病院に入ることもできずでした。
11月に退院するまでの間、日帰りで帰宅、転院する際に一時帰宅、など一時退院でここに戻ってきたときなどもありましたが、
リハビリを重ね、かなり良くなっていました(幸い話すこともそんなに支障なく、左足、左手が弱かった位でした。)
マスターは自分が不在の期間、湖での作業、メンテ、そのほかいろんなことを生井澤さんに直に頼んで都度彼とマスターで話し、任せていました。
(入院していることも誰にも言うなとマスターが直接口止めしてもらっていました)
退院してからは週2でリハビリを重ね、一日も早くみなさんと竿を並べて一緒にかっぱぎ(鴨がネギ背負って待ってるなどめっちゃ失礼なこと言って)早く釣りしたいと励んでいましたが、今回このような形で突然いなくなってしまいました。
今日(7月4日)で1週間たち、実感も全くわきませんが、今迄本当にありがとうございました。
マスターと同じように出来るはずもないですが、少しずつ近づけるように努力してまいります。
家族葬はマスター本人の強い希望であり昨今のコロナも重なり、このような形での報告となります事をお許しください。
お香典などにつきましても、マスターの意思をお汲み取りいただきたく、そのお気持ちだけでじゅうぶんで、不要とさせてください。
(これは生井澤さんをはじめ、他みなさまにはそのように伝えてほしいとお願いしております)
その分、千代田湖千和に遊びにいらして、楽しい一日を過ごしてもらいたい、というのがマスターの一番の願いであり、望んでいることだと思います。
生前、何より千代田湖にきて楽しかった、千和に来てよかった、と思って帰ってもらいたいといっつもマスターは言っていました。
以前と変わらず楽しい一日をここ千代田湖で千和で過ごしてもらえたら、マスターが一番喜ぶと私は思っています。
また、ご報告がこのような形になりましたことご理解いただけると幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
いままで、マスターにたくさんたくさん、ありがとうございました。
令和3年7月 4日(日) 千代田湖千和